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                  ロードメイヤーは英国金融界の特別代表です。ロンドン市長とは別の職務で、英国を拠点とする金融サービス業及び関連ビジネスを海外に推進することを主要な任務としています。英国大使館の説明によれば、「ロードメイヤーの職務は、800年以上シティが享受してきた安定と継続性の強力な象徴であり、その存在がシティを世界有数の金融及びビジネスのサービス・トレーディング・センターへと発展させることに成功しました。」とあります。 
                  この意見交換会はグレアム・フライ英国大使の主催で、ブルーアー氏のほか英国のシティ関係者が出席し、日本側は柳沢伯夫元金融大臣、大野功統元防衛庁長官をはじめ、私を含めて6人の国会議員が招かれました。6人の国会議員はいずれも行政や民間で金融に携わった経験があり、現在政治家として金融問題に関心を持ち活躍している方ばかりで、活発な意見交換会となりました。 
                  席上、安倍晋三氏が自民党総裁選に向けて発表した「新しい国づくりのための政策」の中に、イノベーションの力とオープンな社会で日本社会の新たな活力を生み出すことを掲げていることを紹介し、新政権の改革の方向を説明しました。 
                   
                  
                    
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                      | デイヴィッド・ブルーアー氏と | 
                      意見交換会の模様 | 
                     
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