![[1] 政治の最大の任務は「国を守る」こと](image/title001.jpg)
昨年、私は自民党の政調副会長に就任いたしました。自民党の様々な政策の企画・立案や政策決定に参画しています。自民党では、政策として採用する議案は政務調査会の議を経なければならず、また、全会一致が原則であるため、特に政策を重視する議員の間では、政調は重要な場となっています。
私の政治家としての立ち位置は「持続可能な社会の実現」であり、そのため私は、「環境と経済の統合された社会」を目指して一貫した政治活動を続けております。
その前提として、私は、政治の最大の 任務は「国を守る」ことだと考えています。国民の生命、財産、自由や権利を守らなければ、政治家を名乗る資格はないと思います。
さて、守るべき国家とは何でしょうか。
一時期、“地球市民”という耳障りの良い言葉で、あたかも国家そのものを否定するかのような考え方が幅を利かしていましたが、これは大いなる誤りです。地球市民とは「そのような大きな観点から地球の環境などを大切に考えていこうね」ということであって、しっかりした国家が存在したうえでの言葉です。
国家が存在しなければ憲法も法律もありません。無法地帯となります。ゆえに、人々には生存権、財産権もなく、基本的人権もありません。他国からの侵略にも対抗できません。
国家とは私たち一人一人の生きる権利の元であり、自由を謳歌するための基盤だと言えるのです。海外でどうしていいか困った時、日本国のパスポートほどありがたいものはありません。それほど日本の信用は世界に通用するということでしょう。
私は、一昨年から昨年の秋にかけて、参議院沖縄・北方問題特別委員長を務めました。その間、北方領土の国後島にビザ無し訪問をした体験や、ここ一年くらいの現政権の対外対応などを鑑みるに、まさに今こそ日本を守ることに真剣にならなければならない時であると痛感します。
国家への攻撃といいますと、武力による攻撃がまず考えられます。武力を背景になされる様々な形での我が国領土、領海への侵害も含まれます。さらに、最近のようにグローバル化された世界においては、サイバー攻撃とかマーケットによる攻撃なども国家への攻撃として捉えなければならない場合があると思います。
いかにしてこのような攻撃から国を守り、国民の生命、財産を保護していくかが重要です。常に危機意識を持って、予防策とともにいざというときのための対策をしっかりと考えておく必要があると私は考えます。 |
| 今こそ国家を守る使命感を持って、持続可能な社会をつくろう!(2012/1/1) |
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