5月20日（日）から5月27日（日）までの約1週間、このほどオープンした渋谷のヒカリエホールで芸能人や国会議員などの美術作品を紹介する「文化人・芸能人の多才な美術展」が開催されます。
　この美術展は東日本大震災で被災した文化財の救済活動のためのチャリティ企画で、ＮＰＯ法人日本国際文化遺産協会が主催し、外務省、文化庁などが後援しています。
　鈴木福君、EXILEのTAKAHIROさん、叶恭子さん、中川翔子さん、藤あや子さん、八代亜紀さんなどの芸能人や国会議員など総勢約100名が参加し、オリジナリティあふれる作品の数々を公開しています。私は「蓮の花咲く池」と題する油絵を出品しました。
　20日の午前9時30分より行われた開会式には来賓としてブータン王国のケザン・チョデン・ワンチュク王女殿下が出席されました。
　今回は、日本をこよなく愛し、先の震災の被災地にも赴かれ、深き祈りをささげてくださったブータン国王・同妃両陛下の作品が特別出品されました。

私の作品の前でブータン王国のケザン・チョデン・ワンチク王女殿下と

会場で、出品者のタレント・内野雅弘さん（右：美川憲一さんのそっくりさん）、 ザ・ニュースペーパーの福本ヒデさん（左：野田総理のそっくりさん）と

ブータン王国のジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王陛下・同妃陛下の出展作品「愛と希望」

ブータン王国のケザン・チョデン・ワンチュク王女殿下（左）､ 本美術展実行委員会事務局長の松岡久美子さん（中央）らと会場を回る中川雅治（右）