|  
 この度来日した経済協力開発機構(OECD)のアンヘル・グリア事務総長が4月13日、環境省を訪問しました。
 環境大臣の私、とかしき、伊藤両環境副大臣をはじめ環境省幹部がグリア事務総長とお目にかかり、懇談しました。
 グリア事務総長は環境省幹部に対日政策提言書を渡し、環境省に関係する部分を説明されました。
 その後、グリア事務総長と環境省幹部との間で意見交換を行いました。
 いただいた対日政策提言書には、
 
 
  などの内容が盛り込まれています。
    | (1) | 2030年度26%削減という我が国の温室効果ガス削減目標は不十分で、それを上回るもっと野心的なものに高めていくべきであること |  
    | (2) | 2050年80%削減目標に向けた戦略を確立すること |  
    | (3) | 革新的な低炭素技術に関する研究開発の促進・普及 |  
    | (4) | グリーンファイナンス、投資の奨励 |  いずれについても重要な御指摘であり、今後、気候変動対策を進めていくに当たって、大いに参考にさせていただきたいと考えます。
 
 
 
                      
                        |  |  
                        | グリア事務総長(左)と会談する中川雅治 |  
                        |  |  
                        |  |  
                        | グリア事務総長との会談の様子 右から伊藤、とかしき両副大臣
 |  
                        |  |  
                        |  |  
                        | グリア事務総長(右)と |  
                        |  |  
 
 |  
  
  
 |